レンタルサーバーのサーバーって本当に速いのか?

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すでに死後になりつつある「SEO」で、Googleが「評価の対象にするよ」と公言しているのがページ表示の速さ。

実際には、モバイルでのページだったかな?ちょっと忘れたけど。

Googleが言っているからページ表示が速いに越したことはないんだけど、実際ページ表示が速くなったからと言って、検索の順位が上がりました、なんて話を聞いたこともないんだよね。

どこまでGoogleが検索順位に反映させているのかは、謎のままだけど。

SEO話は置いといても、サーバーが高速処理できると、WordPressの管理画面でのレスポンスがいいのでさくさく作業が進んじゃう。

ページ表示が速いと、アクセスしてきた人もストレス溜まることなく記事を読んでくれる。

もしかして、別な記事も読んでくれるかもしれない。

だから、SEOうんぬんよりもページ表示が速いというのはメリットが大きいよね。

どこもかしこも「高速サーバー」と宣伝しているけど

やっぱりページ表示が速い(処理が高速なサーバー)は、利用を検討している人に訴えるアピールポイントになるわけで、結構いろんなレンタルサーバーでは「高速サーバー!」と謳っているわけだけど。

それぞれのレンタルサーバーの公式ページでは、「他のサーバーよりこれだけ速いです」なんていう比較しているものが多い。

まぁ、はっきり言って比較の条件は、自分んところが有利になるようなものにしているんじゃないかと思われるので、比較結果はあまりあてにならない。

むしろ信じない方がいい。

結局、その人が使う環境次第だいと思うんだよね。

他の利用者と共有するプランを利用している人が多いと思うけど、サイトへのアクセスが多い利用者(いわゆるヘビーユーザー)が同じサーバーにいるだけで、割を食ってページ表示(サーバーの処理)が遅くなるはず。

逆に、ラッキーなことにスカスカなサーバーに当たった場合は、さくさくサーバーが処理されてページ表示なんかも速いだろう。

他にも、契約しているプロバイダーの回線や、使っているテーマ記事の重さ(大量に画像を貼り付けてい、ツイッターのリンクが大量にある)なんていうのも、ページ表示(またはサーバー処理)に大きく影響するだろうし。

つまり、サーバーが速いと言っても、他の要因でページ表示が速かったり遅かったりするということですよ。

実際に自分でページ表示を計測してみた

かなり前に、ブラウザのF12(開発ツール)を使って、ConoHa、エックスサーバー、ロリポップ(ハイスピードプラン)の3つを比較したことあるんだよね。

それぞれのサーバーに全く同じサイト(同じコンテンツ)を開設し、サンプルページの表示にどのくらい時間がかかるのか、という観点で計測してみた。

あくまでも、僕の環境なんだけど、

エックスサーバー
ロリポップ(ハイスピード
ConoHa

の順番で速かった。(エックスサーバーが一番速い)

世間的にはConoHaが速いという声が多いように思うけど、実際には一番遅かった。

とは言っても、3社ともあまり差がなかったので、気にするほどでもないかもしれない。

が、失礼だけど、決して速いというイメージがないロリポップがConoHaより速かったのは意外。

ちなみに、ConoHa、ロリポップ(ハイスピードプラン)とも高速サーバーのLightSpeedを採用してます。

さらに、LightSpeedを採用していないエックスサーバーが一番速かったのが一番おもしろかった。

ただ、エックスサーバーの場合はハイスペックサーバーに移行したばっかりだったので、その効果じゃないのかと推測。

ちなみに、エックスサーバでは結構な頻度でハイスペックサーバーへの無料移行を提供しているけど、利用者にとってはかなりありがたい限り。

ページ表示の速さの目安は計測サイト

とまぁ、自分の環境では意外な結果となったわけだけど。

何度も書いているけど、結局環境に依するので、どのレンタルサーバーが速いなんて結論は出せないかな。

ただし、実際に開設しているサイトのページ表示を計測しているサイトがあるので、この計測結果はある程度参考にはなるんじゃないかと思う。

さっき覗いてみたら、去年のランキングだと結構ぶっちぎりだったConoHaが、今年はエックスサーバーやロリポップとそんなに変わらなくなっている(笑

ページ表示が速いレンタルサーバーを探しているんだったら、上のランキングを参考にしてください。

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